店舗経営コラム
2012年8月20日 月曜日
コンセプトとは?
皆さま、こんにちは。
皆さまのお盆休みはいかがでらっしゃいましたか。
それでは、コラムの方、再開したいと思います。
独立開業の決意が固まったら、まず決めなければならないのは、どんな店をやるか、ということです。そのためには、業種と業態に分けて考えることが必要です。
業種とは、基本的に「何を売る店か」ということで、業態とは「どのように売る店か」ということです。たとえば、飲食であれば、ラーメン店、ステーキ店といった店の種類が、業種別の分け方で、ファストフード店、宅配店などの種類が、業態別の分け方です。つまり、「どんな業種の店を、どんな業態で営業すれば、繁盛するのか」を考えるのが、店舗コンセプトの設計なのです。
飲食店経験者であれば、これまでに働いた業種を基に考えるでしょうが、飲食業に初めて飛び込む場合には、何をやっていいか悩むはずです。どちらの場合でも、店舗コンセプトを決定する際に忘れてはならないのが、一時の流行に左右されないことです。世の中の動きや、はやりすたりをよく見て、その業種、業態が5年後、10年後でも通用するものなのかどうかを判断すべきです。
何事も、きちんとしたコンセプトありきです。時代に即した業種、業態を選べば、繁盛店はきっと作れます。
無料個別ご相談会ご予約はこちらから
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それでは、コラムの方、再開したいと思います。
独立開業の決意が固まったら、まず決めなければならないのは、どんな店をやるか、ということです。そのためには、業種と業態に分けて考えることが必要です。
業種とは、基本的に「何を売る店か」ということで、業態とは「どのように売る店か」ということです。たとえば、飲食であれば、ラーメン店、ステーキ店といった店の種類が、業種別の分け方で、ファストフード店、宅配店などの種類が、業態別の分け方です。つまり、「どんな業種の店を、どんな業態で営業すれば、繁盛するのか」を考えるのが、店舗コンセプトの設計なのです。
飲食店経験者であれば、これまでに働いた業種を基に考えるでしょうが、飲食業に初めて飛び込む場合には、何をやっていいか悩むはずです。どちらの場合でも、店舗コンセプトを決定する際に忘れてはならないのが、一時の流行に左右されないことです。世の中の動きや、はやりすたりをよく見て、その業種、業態が5年後、10年後でも通用するものなのかどうかを判断すべきです。
何事も、きちんとしたコンセプトありきです。時代に即した業種、業態を選べば、繁盛店はきっと作れます。
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投稿者 鈴木一正公認会計士税理士事務所