店舗経営コラム
2012年8月31日 金曜日
⑦こんな運営方法で
最後は、店舗の運営についてです。
お客様が来店してから帰るまで、どんな対応をするのかを検討します。
店員が席に案内をするのか、注文は席で受けるのか、支払い方法はどうするのかなどを考えます。
調理部門の人員配置や、営業時間、定休日なども考えておきます。
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2012年8月30日 木曜日
⑥こんな従業員で
お店を支えているのは、「人」です。
「自分はどんな人と仕事をしたいのか」、その理想像をイメージしておきます。
実際にはイメージしたような人を雇えない場合も多いですが、その場合でも、従業員を教育する目標や指針になります。
もう一つ、狙うお客様に対してどんな従業員がふさわしいかも考えます。
例えば、子供レストランの場合、子供好きな人ということで、子供を持っている主婦や保母経験者などを候補として考えてもいいでしょう。
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2012年8月29日 水曜日
⑤こんな店舗で
今日は店舗のお話です。
どんな店舗が狙う客層に好まれるかは、商品レベルや客単価にふさわしいかなどを考えて、具体的に店の姿をイメージします。
店舗の大きさ、外観、入口、店内客席、内装、厨房など、あらゆる要素を書き出して下さい。
言葉にならないときは、スケッチや写真、雑誌の切り抜きなどを集めましょう。
実際の施工は、内装会社などに依頼するのですから、自分のイメージが第三者に正確に伝わるように、わかりやすく表現しましょう。
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2012年8月28日 火曜日
③こんな商品を④こんな価格で
今日は、商品の選択と価格の設定についてです。
①②を念頭に置きつつ、味のレベル、商品の質、商品の量、商品の数、商品の組み合わせ、食器、メニューブック等をイメージしていきます。
その上で、単品の価格、商品の価格帯、客単価を想定します。「お客様」と「立地」に照らすと、「商品」をどんな価格で提供すれば、お客様にとって魅力的かを考えます。
高客単価になるほど、レベルの高い味とサービス、雰囲気などが必要になります。
自分が提供できる商品やサービスのレベルから判断して、設定しましょう。
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2012年8月27日 月曜日
②こんな立地で
今回は立地についてです。
狙っているお客様が多く住んでいるところ、集まるところはどこかを考えます。
例えば、サラリーマン向けならオフィス街、ファミリー向けなら住宅地といった具合です。
さらに、オフィス街でも、隠れ家的に使う一歩奥まった立地、というように、より細かくイメージしましょう。
中には、既に出店場所が決まっている場合もあるでしょう。
その場合には、逆に立地特性を優先して、客層と来店動機を合わせていく方がベターです。
いずれにしろ、①と②の矛盾は許されません。
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