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店舗経営コラム

2012年8月 8日 水曜日

研修期間で大切なこと

皆さま、こんにちは。

前回、最低でも一年間は研修期間と位置付け、一年間の店の動きを体験することが大事であると書きました。

それでは、研修をしたくとも研修先に当てが無い場合にはどうすればよいでしょう。
手っ取り早い方法は、友人や知人に紹介をお願いすることです。知り合いからの紹介が難しい場合には、地元の商工会議所などでも紹介してもらえます。

研修で勤める際には、最初から独立を考えていることを正直にお話した方がいいでしょう。そうすれば、開店の際に、研修先の経営者にいろいろとアドバイスしてもらえるからです。目的を正直に話して、断られるような場合には、潔く諦めて他店を当たるべきです。

研修期間で最も重要なのは、学んだことをすべて文章にして残しておくことです。これが意外にできていない人が多いのです。文章で蓄積したノウハウが、最終的には、自分で店を開く際のマニュアル作りの基礎になります。

研修の際には、あくまでも勉強させてもらうという姿勢で仕事に取り組むことが大切です。本来はあなたが費用負担すべきでしょうが、なかなかそこまでは余裕がないのが現実でしょう。エチケットとして、お中元やお歳暮などは欠かさないよう気を付けましょう。

研修で取得すべき技術等、具体的なご相談のある方は、無料個別ご相談会ご予約までどうぞ。

投稿者 鈴木一正公認会計士税理士事務所 | 記事URL

2012年8月 7日 火曜日

必要な技術の習得

皆さま、こんにちは。

店舗経営で独立を考えておられる方は、その業種で不可欠とされる技術を身に着けておれらることが必要です。この技術には、店舗の運営技術と、管理(経営)技術とに大別できます。

もちろん、開店前までにこれらのすべての技術を身につけることができれば理想的ですが、飲食店であれば、最低でも、ホールの運営技術かキッチンの運営技術のうち、どちらかひとつは身につけるようにしておきたいものです。

ただ、サービスの質や完成度に対しては、店舗の経営者であるあなたが最終的な判断を下さなければなりません。従って、少なくとも従業員の仕事に対しては、適切な指示ができるだけの最低限の知識と技術が求められることを、十分に理解しておいてください。

飲食店であれば、すでに飲食店に勤務経験があり、独立を考えている場合、これまでの業務を通じて、飲食業に必要な技術を習得している人が多いと思いますが、経験不足を感じている人は、最低でも一年間は研修期間と位置付け、業務を学ぶようにして下さい。というのも、繁忙期と閑散期のお客の入りの違いや、年間を通じて一定数のパート・アルバイトを確保する難しさなど、一年間の店の動きを身を持って体験することが、独立に当たって大変役立つからです。

より具体的にご相談をしたい方は、無料個別ご相談会ご予約をどうぞ。

投稿者 鈴木一正公認会計士税理士事務所 | 記事URL

2012年8月 6日 月曜日

向き不向き

皆さん、こんにちは。

独立を決意するにあたっては、自分が本当にその業種、たとえば飲食業なら飲食業に向いているかどうかをチェックすることは、非常に大切なことです。

まず、あなた自身が、飲んで食べることが心から好きと言えることが大前提です。実際に商売を進めていく上では、飲食業の動向などを研究することももちろん大切ですが、何よりも自分の目や耳、舌を使って、食の時代の流れや競合店の状況をチェックすることが、自分の店を出す際に、どんなに参考になるか分りません。
それが苦になる人は、飲食業には向かないのです。

よく、好きなだけでは商売はできない、と言う人がいます。確かにそのとおりです。が、好きでなければできるはずもない、のも、また事実です。飲食が好き、という気持ちがあれば、商売を成功に導くために必要な技術の習得にも、熱意を持って取り組むことができるでしょう

また、サービス精神が旺盛で、人が好き、ということもとても重要な要素です。自分は他の人に気を使う方だ、と思う人は、飲食業に向いていると言えるでしょう。損得勘定抜きで友達のことが心配になったり、ついお節介を焼いてしまったり、人からものを頼まれたら、どんなに自分が忙しくてもイヤといえない人も、適性があると考えてよいでしょう。

ご自身の適性にお悩みの方は、是非、個別無料ご相談会のご予約をどうぞ。

投稿者 鈴木一正公認会計士税理士事務所 | 記事URL

2012年8月 3日 金曜日

独立に際しての覚悟

皆さま、こんにちは。

店舗経営を目指す方は、独立志向の旺盛な方が多いと思います。

でも、店舗を構えるには、必要な先行投資が大きくかかり、非常にリスキーです。

国民生活金融公庫から融資を受けて独立開業した経営者の平均投資額の中でも、店舗経営者は他の業種に比べ、1,669万円と突出した投資額を必要としています。

店舗経営は決して甘くはないのです。

開店さえすれば、お客様がどんどん来てくれると思うのも、大間違いです。店を成功させるためには、非常に恵まれた時でさえ、最低6か月はかかります。3年以上かかる場合もふつうにあるのです。

店舗経営では、どんなに困難な問題にぶち当たっても、不退転の覚悟でぶつかっていく気構えが必要です。

自分は、選んだ業種が好きだから、必ず成功してみせる!という強い気持ちがあるかどうかを、再確認してくださいね。

店舗経営を成功させたいとお望みの方、是非、個別無料ご相談会のご予約をどうぞ。

投稿者 鈴木一正公認会計士税理士事務所 | 記事URL

2012年8月 2日 木曜日

経営のノウハウ

皆さま、こんにちは。

店舗経営者の方とお話をしていると、経営のノウハウを知りたいという要望を耳にします。

確かに店舗を開業し、成功に導くには、ノウハウを身につけることが大切です。

しかし、他店のノウハウを表面だけみても、それだけでは成功にはつながりません。

その根底にある、基本的な考え方や原理原則を理解しなければ、成功しないのです。

ノウハウとは、独自のやり方であり、その店ごとに異なるものであって、地域や時代でも変わり続けるものだからです。

ノウハウとは、時代の変化とともに、確信的に変えていく必要があるものであり、変えることで、競合店に勝ち、生き残ることができるのです。

ノウハウを生み出し、そのノウハウを自在に使いこなして成功する店舗を作るためには、原理原則を知ることが第一歩です。


皆さんとご一緒に、皆さんのお店の独自のノウハウを築いていきたいと思います。無料個別ご相談会のご予約は、こちらからどうぞ。

投稿者 鈴木一正公認会計士税理士事務所 | 記事URL

鈴木一正 紹介

店舗経営を行われている経営者の皆さまへ、どうしたら店舗の経営をよくすることが出来るのか、皆さまと同じ視点で考え、提案することを使命としている税理士です。
また、独立・開業時からの支援プロデュースもてがけております。

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